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研究書(語学系) 詳細
近代語研究 第十五集
書名かな | きんだいごけんきゅう だいじゅうごしゅう |
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著者(編者)名 | 近代語学会 編 |
著者(編者)名かな | きんだいごがっかい |
ISBNコード | 978-4-8386-0248-3 |
本体価格 | 15,000円 |
税込価格 | 16,500円 |
判型 | A5判上製函入 |
頁数 | 532頁 |
刊行日 | 2010年10月20日 |
在庫 | 残部僅少 |
※10冊以上購入ご希望の場合には別途ご連絡下さい。
小林賢次/「聞ク」と「尋ヌ」の展開
―中世における〈質問〉の意味の拡大をめぐって―
岩下裕一/鎖のさされてさぶらふぞ
玉村禎郎/漢語「有無」―近代語への歩み―
坂詰力治/『長恨歌抄』に見える「まいけれども」をめぐって
―接続助詞「けれども」の成立説を検証する―
―中世における〈質問〉の意味の拡大をめぐって―
岩下裕一/鎖のさされてさぶらふぞ
玉村禎郎/漢語「有無」―近代語への歩み―
坂詰力治/『長恨歌抄』に見える「まいけれども」をめぐって
―接続助詞「けれども」の成立説を検証する―
山田 潔/抄物における助動詞「げな」の用法
小林千草/『謡抄』における〝謡〟の注釈意識と用語
小林正行/抄物資料における副助詞ガナ
宮内 佐夜香/類義語「功者」と「上手」の差異について
―天理本・虎明本における使用を中心に―
柳田征司/『和名集并異名製剤記』の諸版とその変容
杉本 つとむ/江戸俗字の解読と検証―西鶴作品を主として―
増井典夫/近世後期上方資料に見られるテルとチヨルについて
小林千草/『謡抄』における〝謡〟の注釈意識と用語
小林正行/抄物資料における副助詞ガナ
宮内 佐夜香/類義語「功者」と「上手」の差異について
―天理本・虎明本における使用を中心に―
柳田征司/『和名集并異名製剤記』の諸版とその変容
杉本 つとむ/江戸俗字の解読と検証―西鶴作品を主として―
増井典夫/近世後期上方資料に見られるテルとチヨルについて
山本 志帆子/『桑名日記』にみる近世末期下級武士の人称代名詞
佐藤貴裕/検索法多様化の余燼―一九世紀近世節用集における―
鈴木 丹士郎/馬琴の用語―券縁・欠安・羞殺・笑納・不勝の歓び―
大久保 恵子/『路女日記』における会話文の引用法
長崎靖子/式亭三馬の半濁音符に関する一考察
山口 豊/『呉淞日記』に見られる片仮名表記語について
鈴木英夫/幕末明治期に生れた日本製の漢語
園田博文/『日清会話』と『日韓会話』
(参謀本部編明治二七年八月刊)―日本語資料としての位置付け―
小松寿雄/漱石直筆原稿『それから』の振り仮名
田中章夫/否定条件句「(行か)ないで、~」と「(行か)ずに、~」
鏡味明克/鉄道駅名における分割地名の構造(続)
佐々木 文彦/副詞「よほど」の意味・用法について
―近代から現代へ―
村上 謙/明治大正期関西弁資料としての上司小剣作品群の紹介
および否定表現形式を用いた資料性の検討
小木曽 智信/明治大正期における補助動詞「去る」について
北澤 尚/明治民法典を編纂した人々の言語―指定辞について―
森 雄一/「浮雲」の自己表現をめぐって
常盤智子/J.F.ラウダー著『日英会話書』の日本語
―人称代名詞から―
木村 一/『日葡辞書』と『日仏辞書』のヘボンの参看の可能性をめぐって
佐藤貴裕/検索法多様化の余燼―一九世紀近世節用集における―
鈴木 丹士郎/馬琴の用語―券縁・欠安・羞殺・笑納・不勝の歓び―
大久保 恵子/『路女日記』における会話文の引用法
長崎靖子/式亭三馬の半濁音符に関する一考察
山口 豊/『呉淞日記』に見られる片仮名表記語について
鈴木英夫/幕末明治期に生れた日本製の漢語
園田博文/『日清会話』と『日韓会話』
(参謀本部編明治二七年八月刊)―日本語資料としての位置付け―
小松寿雄/漱石直筆原稿『それから』の振り仮名
田中章夫/否定条件句「(行か)ないで、~」と「(行か)ずに、~」
鏡味明克/鉄道駅名における分割地名の構造(続)
佐々木 文彦/副詞「よほど」の意味・用法について
―近代から現代へ―
村上 謙/明治大正期関西弁資料としての上司小剣作品群の紹介
および否定表現形式を用いた資料性の検討
小木曽 智信/明治大正期における補助動詞「去る」について
北澤 尚/明治民法典を編纂した人々の言語―指定辞について―
森 雄一/「浮雲」の自己表現をめぐって
常盤智子/J.F.ラウダー著『日英会話書』の日本語
―人称代名詞から―
木村 一/『日葡辞書』と『日仏辞書』のヘボンの参看の可能性をめぐって